INFATUATOシンドローム
翼「無理やり連れ去ろうとした時は殴ってもいいって理事長からお許しは出てるから。」
えっ、最初のルールは殴るのダメとか言ってたよね?!
雪「なぜか璃夢だけな」
璃夢「えっ?!」
しかもなんで私だけ?!
雪「お前はナヨいから担げば簡単に借りれるからな」
璃夢「えっ、でも雪くんもn」
雪「あ゙ぁ?」
璃夢「ナンデモナイデース」
怖っ!雪くんってホントに極道さんなんだね!
『ナヨイよね』って言おうとしただけたのに!
昴「ハーイ、位置についてヨーイドン」
パーンッ
初めよりもやる気のない星宮先輩の声が聞こえた後にピストルの音が鳴った
翼「大空ー!悠馬ー!頑張れー!!」
スタートダッシュが上手くいった大空くんはほかの先輩よりも早くお題の紙が入った箱のところに到着した
悠馬くんは……ランニングみたいに軽く走ってる
夜詩「ユーマー!!!もっと全力で走れよー!!」
衛「そうだーそうだー!カッコイイところ見せるっス!!」
なんてみんなに言われてるのにゆっくり走る悠馬くん。
足速いのなんでだろ?なにか考えがあるのかな?
そんなことを思ってると
大空「兄貴ぃぃいいいいいいい!!」
大空くんが私のところにダッシュで向かってきた
大空「俺と!俺と来てくださいっ!!」
衛「お前、璃夢さん連れて行ってもいいけどちゃんとお題通りなんだろうな?」
大空「あ、当たり前だろー?」
樹「あ、目が泳いだ」
夜詩「ただ璃夢さんと走りたいだけなんじゃねぇの?」
大空「ち、違う!ちゃんとお題に沿ってると思う…けど…適任は兄貴しかいねぇー!!」
私が適任だとか嬉しいこと言ってくれるね!
璃夢「大空くん!僕で良かったら一緒にゴールまで走ろう!」
大空「っ!いいんですか!!?」
『うん!』と返事をして大空くんの方に行こうとすると
「ダメだよ〜」
グイッ
璃夢「っ…わっ」
横から伸びてきた手に腕を引っ張られた