INFATUATOシンドローム



大空「だいたい前から気に食わなかったんだよね!兄貴にベタベタ抱きついてさぁ!」


樹「それは僕も思ってました!!ズルいです!」


理緒「だったら抱きついたらいいじゃん!八つ当たりはやめてくれる?」


大空「うぐっ」


樹「っ確かに!」


理緒「そんなんだと、ハムスターちゃんに呆れられちゃうかもよォ〜?」


大空・樹「「っ、うぅ…」」


昴「理緒、あんま後輩苛めんなよ」


理緒「あははっ!だって面白いんだもぉん!さーて、ハムスターちゃん!俺と約束……あれ?ハムスターちゃん?どこ行ったの?」


大空「あれ?ホントだ。兄貴は?」


樹「り、璃夢さん!?どこに!」


キョロキョロし始めた三人


翼「大空、樹、良くやったな。」


大空・樹「「?」」


翼「ゴールの場所、見てみ?」


翼にそう言われた三人はゴールに視線を向けた


理緒「あぁぁぁぁあぁああああ!」


大空「おぉぉおおおお!」


樹「いつの間に!」


みんなの視線の先には


璃夢「おーい!!みんなぁ!!一位だよー!!」


そう叫んで手を振っている璃夢がいた

その隣には悠馬。



あの時肩を叩いたのは悠馬くんだった。

もしあのまま悠馬くんの名前を呼んでたらひっそりとゴールなんて出来なかった


璃夢「ありがとうね、悠馬くん」


悠馬「いえ、毎年恒例の妨害が入るのは知ってましたから。遅めに行った方が良いかなと思ってたんですよ」


なんと!悠馬くんがランニングみたいに走ってたのには意味があったんだ!


悠馬「お題も簡単だったし、ラッキーでした」


璃夢「そういえばお題は何だったの?」


悠馬「お題は【師匠】ですよ」


璃夢「へっ?師匠?」


悠馬「はい。俺の師匠は璃夢さんだけですから」


なんとまぁ嬉しい!

《こうして璃夢の狂信者となった悠馬であった》




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