INFATUATOシンドローム




翼「ふっ、簡単だな」


雪「だな。こんなのが難問だなんて」


璃夢「えぇ!!二人とも知ってるの!?」


なんで!?っていうか、ぽ、ぽるたぁ、ら、ふぇるちーた?ってどこ!?

《ポルター ラ フェリチータね。因みに、イタリア語で【幸せを運ぶ】って意味だよ》


翼「………お前が分からないのも不思議だけどな」


確かによく話すし、遊びますけど!大和さんの食については知りません!


雪「………。」


璃夢「ちょっと雪くん!?『こいつはバカなんだ』って目で見るのやめて!?」


雪「ふん、よく分かったな。正解だ」


当たってたんだ!!当てずっぽうなのに!こんなの正解しても嬉しくないんだけどな!?


翼「とりあえず移動するぞ」


移動するってことは…✕ってこと?でもなんで知ってるの?もしかして違うお店に入るところを良く見たとか?


「景品の額がヤバいってことは金持ちだよな?」

「だよな?だったら俺らでも知ってる有名店のフルコース食べてても不思議じゃないよな」

「じゃあこれ、絶てぇ○じゃん」


えっ、結構有名店なんだ!だって不良くんが知ってるんだよ!?

あっ、でも不良くんが金持ちって可能性もあるか…


「ハームスターちゃーん!」


璃夢「へっ?」


声がする方をみると、胡桃先輩が私の方に飛んできた

いやホントに、言葉の綾とかじゃなくて、飛んできてるんだって!


翼「っぶねぇ!」


グイッ
璃夢「うわぁっ!」


理緒「ぶへっ!」


翼が私のことを引っ張ってくれたので胡桃先輩が衝突してくることはなかった

でも、胡桃先輩は地面に顔面から突撃……痛そう…



璃夢「ありがとう、翼!」


翼「おう、これ以上悪化したら大変だろ?それこそもう喧嘩できなくなっちまう」


優しいね、翼は。







大和『こーらぁあああああああ!』


キィ───────ンッ


イヤー!!マイク通して怒鳴らないで!!

な、なんでいきなり怒鳴り出したの!?


大和『八重樫ィー!!璃夢ちゃんから離れろ!!』


離れろ?

よくよく自分の体勢を見てみると………


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