INFATUATOシンドローム



うぅ、目瞑って歩くのって怖いなぁ…誰にもぶつからないといいけど…


ドンッ

璃夢「わっ!」


結構歩いたところでぶつかってしまった

やっぱりぶつかると思った!


璃夢「ごめんなさいっ!」


どなたか存じませんけど!!

あ、人じゃなくてコーンとかだったらどうしよう!
周りから見たら笑いものじゃない!


大和『目ー開けていいぞー』


うぅ、痛かった

目を開けてみると


龍虎「大丈夫か」


ぶつかってしまったのは月城先輩だったそうです


璃夢「月城先輩!?ぶつかっちゃってごめんなさい!大丈夫ですか!?」


私は勢いよく頭を下げた

うぅっ、先輩にぶつかっちゃうくらいならコーンで良かった!どうするの!先輩が怪我でもしてたら!


龍虎「いや、大丈夫だ。お前こそ大丈夫か」


璃夢「はい!僕は大丈夫です!」


良かったぁ〜月城先輩に怪我がなくて


龍虎「そうか」


ポンポンッ

璃夢「っ…へへっ」


やっぱり月城先輩に頭撫でられるの好きだな

なんか胸のここら辺がじわぁ〜って暖かくなる!


大和『おぉ?一年も綺麗に分かれたなぁ』


へっ?

大和さんの声を聞いて周りを見てみると


璃夢「二人が違う方選んじゃったァァあああ!」


有栖先輩は私と同じ方向にいるし…


悠馬「……今のコメント聞くと、俺ら間違えてるっぽいね」


雪「だな。まぁ理事長と仲良いし。そこら辺は知ってても不思議じゃない」


悠馬「そうなると、なんで先輩二人が知ってたか謎だよね…」


大和『正解は○ね〜!✕選んじゃった二人はお疲れ様〜。テントに戻ってねー』


璃夢「二人ともお疲れ様〜!ちゃんと水分取ってね!」


まだ5月だって言っても日差しは強いし、地球温暖化で気温も上昇してて暑いから。

熱中症って怖いからね!


悠馬「それを言うなら、璃夢さんの方が飲んだ方がいいと思うんだけど…」


雪「ホント。自分のこと後回しにし過ぎだ」


翼「だよなぁー。有栖由宇は星宮昴に飲みもん貰ってるし、月城龍虎は自分の持ってるのにな」


悠馬「っ!びっくりした〜!」


雪「お前って色んなところから出てくるよな」


翼「そうか?おーいっ!璃夢!!」


璃夢「ん?なにー!」


結構距離があるので大きな声で話さないと聞こえない


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