INFATUATOシンドローム
璃夢「なぁに?あれ?」
大和「さぁ?」
大和さんも分からないんだ?じゃあホントに何?遊びに来たのかな?
「オラァァァァァ!魁璃夢!」
魁璃夢?私じゃん!!
翼「璃夢!?なんで!」
わ、私なにかしたっけ!?なんかあったっけ!?
「さっさと出て来いやァ!ビビっとんのんか!?」
びびっとんのんか?何語?
「出てこんのならお前の秘密ばらすからなァ!」
へっ?!私の秘密!?
そ、それってもしかして……私が女だってこと!?
こ、こまる!大変、非常に困ります!!
お話したら帰ってくれるかな?
そう思って私はバイク集団のいる方に歩いていこうとした
しかし
翼「璃夢!」
翼に腕をひかれたため行けない
璃夢「翼!僕、行かないと!呼ばれてるんだから!」
翼「呼ばれてるからってホイホイ行こうとすんな!!あいつらがなんの為に来たのかとか全く分かってないんだぞ!?袋叩きにされるかも知んねぇだろ?」
ふくろだたき?よくわかんないけど…
璃夢「大丈夫だって!ちょっとお話して事情を聞いてくるから!」
翼「馬鹿っ!あんだけキレてんだから話すだけじゃすまねぇだろ!?」
えっ?マジで?お話しただけじゃ帰ってくれないの?
翼「とりあえずお前は出るな。」
璃夢「でも僕が出ないとダメだよ!」
何があろうと相手は私を要求してるんだから!
璃夢「翼、僕は大丈夫!もし何かあったとしたら翼が助けてくれるんでしょ?」
翼「っ、そうだけどよ…」
璃夢「僕は行ってくるよ。翼はその間にみんなを避難させておいて?」
バイクで門を壊してまで校内に入ってきたんだ。常識の欠片も無いよね?
だったらバイクで人に突っ込んでくるような人もいてもおかしくない…アレで突っ込まれたら大怪我しちゃう。
璃夢「お願いね?」
そう言って私の腕を掴んでいる翼の手をゆっくりと外した