INFATUATOシンドローム
なんで私呼ばれたんだろう?まぁ何かしちゃったから呼ばれたんだろうけど…
何したのかな?身に覚えがない…
そんなことを考えながら私はリーダー格の人の前にやってきた
「おっ?お前が魁璃夢やな?」
璃夢「はい、魁璃夢です。はじめまして」
とりあえずニコッと笑って挨拶をした。
目の前にいる男の子は金色の髪の毛をしている。しかも染めているようには見えない
目も青っぽいし…外人さん?
「なんや、女の子みたいなやっちゃの〜」
な、なんか、気が抜ける…しかも関西弁なのかな?
璃夢「えっと、僕に何か用ですか?」
「おぉ!忘れとったわ!俺の名前は皇ロイや!よろしくなぁ!」
璃夢「は、はぁ、よろしくお願いします」
すごいフレンドリーな人だね
とりあえず、手を差し出されたので握手をした。
あれ?ほんとになんで私呼ばれたんだろう?しかもさっきほど怒ってない?
翼「す、皇ロイ───────ッ!?」
すると翼が後ろで叫んだ
けっこう遠いのによく聞こえるね。翼の声って大きいんだね
ロイ「?誰や?」
璃夢「あ、僕のお友達です」
ロイ「そっか!そっか!でもなんで俺の名前知っとんのや?そこまで有名やないと思うけどなぁ」
翼「イヤ!有名だろ!!」
璃夢「うわっ!いつのまに!?」
気づいたら隣にいた翼。
翼「璃夢!気をつけろよ!」
そう言って私を背中の後ろに隠した
璃夢「えっ?えっ?何?」
翼「お前は知らねぇだろうけど、コイツは玄武の総長だ。」
げんぶ?なにそれ?
翼「あー、玄武っていうのは暴走族な。」
暴走族!!なるほど!!
翼「しかもコイツは独立派。同盟もなければ傘下もひとつもねぇ。」
どうめい?さんか?なに?
翼「………難しかったな?ごめんな?」
そう言って頭を撫でられた
璃夢「っ、子供扱いしてるでしょ!?」
翼「あぁ、悪い。ついな」
ついってなに!?