愛故に
『早く答えろよ』


苛立ちを隠せない俺は彼女の頬を拳で殴りつける


何度も、何度も何度も何度も


彼女は痛いと言い乍只ひたすら涙を流す


暫くして殴るのを止め、彼女に問いかける


『食べる気になった?』


すると彼女は震え乍も何度も頷いた


『そう、良かった。』


俺は満足そうに彼女に微笑み掛けた
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