熱情求婚~御曹司の庇護欲がとまらない~
『急かさない』と言った優月が、今は私を急かしながら、大きな手の平を横に翳して私の両方の目を塞ぐ。
それに慌てて、私は彼の手の下で目を閉じた。
睫毛と目蓋の微かな動きが伝わったのか、優月の手が離れるのがわかる。
「いいか。……絶対に目、開けるなよ」
ほんのちょっと強い口調に、私はコクコクと頭を縦に振って返事をした。
左の頬に優月の手を感じて、私の身体が反射的にピクッと動く。
肌に触れる空気が微かに揺れた、一瞬後。
「っ、あ……」
唇に温もりが落とされた。
強く押し当てられる感覚で、優月にキスをされたことを理解した、次の瞬間――。
「綾乃。もっと……深く」
触れた唇の隙間から、優月が掠れた声でそう呟いた。
「え……」
聞き返そうとした私の唇をこじ開けるように、優月が唇を割り込ませてくる。
「ふ、あっ……」
自分でも聞いたことのない、鼻から抜けるような声が漏れた。
それを恥ずかしがってる余裕なんかまったくない。
更に深く踏み込まれ、無意識に後ずさった私の背中が、廊下の壁にぶつかった。
逃げ場を失った私に、優月は容赦なく攻め込んでくる。
優月は強引に挿し込んだ舌で、私の口内を掻き回していた。
それに慌てて、私は彼の手の下で目を閉じた。
睫毛と目蓋の微かな動きが伝わったのか、優月の手が離れるのがわかる。
「いいか。……絶対に目、開けるなよ」
ほんのちょっと強い口調に、私はコクコクと頭を縦に振って返事をした。
左の頬に優月の手を感じて、私の身体が反射的にピクッと動く。
肌に触れる空気が微かに揺れた、一瞬後。
「っ、あ……」
唇に温もりが落とされた。
強く押し当てられる感覚で、優月にキスをされたことを理解した、次の瞬間――。
「綾乃。もっと……深く」
触れた唇の隙間から、優月が掠れた声でそう呟いた。
「え……」
聞き返そうとした私の唇をこじ開けるように、優月が唇を割り込ませてくる。
「ふ、あっ……」
自分でも聞いたことのない、鼻から抜けるような声が漏れた。
それを恥ずかしがってる余裕なんかまったくない。
更に深く踏み込まれ、無意識に後ずさった私の背中が、廊下の壁にぶつかった。
逃げ場を失った私に、優月は容赦なく攻め込んでくる。
優月は強引に挿し込んだ舌で、私の口内を掻き回していた。