秘密の糸Season1㊤
そして誕生日当日。
「さて…。行くか…。」
支度を済ましたその頃、
♪〜♪〜♪
スマホが鳴った。
画面を見ると、晋一からだった。
(…晋一?)
ピッ
そして俺は電話に出た。
『はい。』
『あ、兄貴?』
『どうした?』
『ちょっとお願いがあって…。』
『何だ?』
『円花を迎えに行ってくれない?』
『何かあったのか?』
『今日、朝からバイト入る予定だった子が熱出たみたいで俺が代わりに行くことになって…。
だから頼む!』
『分かった。円花には俺から伝えておく。』
『ありがとう…。』
そして俺は円花の家に向かった。
「さて…。行くか…。」
支度を済ましたその頃、
♪〜♪〜♪
スマホが鳴った。
画面を見ると、晋一からだった。
(…晋一?)
ピッ
そして俺は電話に出た。
『はい。』
『あ、兄貴?』
『どうした?』
『ちょっとお願いがあって…。』
『何だ?』
『円花を迎えに行ってくれない?』
『何かあったのか?』
『今日、朝からバイト入る予定だった子が熱出たみたいで俺が代わりに行くことになって…。
だから頼む!』
『分かった。円花には俺から伝えておく。』
『ありがとう…。』
そして俺は円花の家に向かった。