Marriage Knot
そう、だれにも言えないことなのだけれど、結瀬副社長は私のあこがれだ。最初は、突然若くして副社長のいすに座ったエリートとして、あこがれというよりは尊敬のまなざしで見つめていた。それが、副社長の写真が載った社報を見て、彼が着ていたお手製だというニットに目を奪われてから、自分ができない棒針編みをも巧みにこなす彼にひかれはじめた。
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