(仮
このまま争っても時間の無駄!
ここは私が大人になってやろう
私は大人だ、優斗の言ったことは水に流してやろう…と、思っていたら
「俺はここのクラスの担任、
吾妻 アンリ(あずま)。よろしくな?転校生」
あ、私が転校生だってこと知ってたんだ
……なんか、侮れない先生だな
「こちらこそよろしくお願いします!1年Aクラスの谷 未來です」
「自己紹介もすんだとこだし…仕事でしょ」
そう言って樹さんは立ち上がった
あ、そういえば仕事ってなんだろう
聞くタイミング逃しちゃったかも
「仕方ねぇ、行くか」
と、優斗が立ち上がり拓さんも立ち上がった
「あんま…ここにくんじゃねーぞ」
そう、私を睨み出て行った優斗
もう、あの態度ムカつくわ〜
樹さんも出て行き
残ったのは私とアンリ先生と拓さん
「……」
……えー…っと?
さっきから無言で私を見つめてくる拓さんに私はタジタジ
「おい、拓」
アンリ先生が一言言えば拓さんは去って行った