私が君を好きにならない理由
最近は一人になることが少なかったから、昔の事を考えることがなかったな。








目をつぶると沢山の事が頭の中で流れていた









でも、そのほとんどは『陸上』だ。









そして、3人の仲間…








でも、もう私には陸上をするのに耐えられる心がない。








私は弱いんだ…









そんなことを思っているといつの間にか眠っていた。









少し意識が戻って来た時に頭をよしよしされている感覚になりまた夢の世界に行きそうになった時に聞こえた少し切ない声。

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