2.5次元少女
棗side




優馬先輩が、いる。

よかった。
ほんとによかった。


嬉しさで気づかなかったけど
鴻やみっこたちまでいた。



私の話。まさか聞かれた?

紫「あ、のさ、、ごめん。」

龍「悪かった」

美「親友失格だよね、ごめんね」

鴻「棗。ごめんね」

ああこの気まづい感じ。
これも私が…

優「棗。全部が棗のせいじゃないよ」


優馬先輩はほんとに優しいな。




「別に…。気にすんな」



素直じゃない私はこんな言い方しかできない

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