2.5次元少女
優馬先輩は図書室へ残し
みんなで
教室へ戻った。


さ「だいくーん♡好きだよぉ〜」
だ「俺も好きだよ」

聞き飽きたこのやり取り。、

私が教室に来ると始まる
私への煽り。



もう絶対、負けねぇから



あいつの横を通り過ぎる時
「潰れちゃえ」と小声で囁く、




優馬先輩を苦しめてた件仕返しさせてよね?




びっくりした顔でこちらを向く彼女は
少しして、余裕そうな笑みを浮かべる。

さ「ほーんと好きだなぁ」



優馬先輩という切り札はもうないのにね。



さ「棗ちゃん!ちょっとお話ししなぁい?」

だいくんや龍蓮花は驚いている。

なにをそんな驚くのか。

「いいよ」


じゃあ保健室に放課後
とだけ言ってまただいくんと
イチャイチャし始めた

余裕そうな顔で


自分の族の生存確認しないのかな?

美「棗、森崎なんだって!?」

「ん?別に…」

不覚にも笑ってしまう。
この状況が楽しすぎて



美「ーーっ。」

き「棗。無理すんなよ」

ーっ。、、
どうせ、。
嫌なんでもない




身体的に余裕はないけど…以外とどうにでもなるな。
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