2.5次元少女
さなside



あの相良棗が、桜蘭の総長。

どうしよう。




こわい。
怖かった。




私への憎しみがこもった棗の目が、
真っ赤になっていた。
、、、、一体なにを祈ったの?

ただ、棗ちゃんのポジションが欲しかっただけ

羨ましかっただけなの。

それだけなのに。






だ「もう、やめようよ。」


だいくん。。


結局棗ちゃんから奪えたものは


















いつまでも棗ちゃんを
愛し続けるだいくんだけ

















もうつまんないよ。

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