レヴィオルストーリー2
「斬れないぞ!まさか魔法を使ったのか?!卑怯だ!!」
ブエノルは喚きながら怒り出した。
その様子をアレンは笑みを消してジッと見つめる。
「俺は今魔力は使えない。…わからないですか?俺はその鎧は斬ったけど、貴方は斬ってない。」
冷たく言い捨て、アレンはブエノルを今度はきちんと笑みを浮かべて見た。
しかし、目は笑っていない。
マケドニスはアレンの怒りに身震いした。
「何のつもりですか、こんな小細工して。」
おふざけでやるのなら、こんな鎧はつけない筈。
ブエノルは「本気で」と言ったし、剣を止めたアレンにサーベルを突き刺そうともした。
明らかに、アレンに対して殺意が感じられる。