レヴィオルストーリー2

「斬れないぞ!まさか魔法を使ったのか?!卑怯だ!!」

ブエノルは喚きながら怒り出した。

その様子をアレンは笑みを消してジッと見つめる。


「俺は今魔力は使えない。…わからないですか?俺はその鎧は斬ったけど、貴方は斬ってない。」


冷たく言い捨て、アレンはブエノルを今度はきちんと笑みを浮かべて見た。

しかし、目は笑っていない。


マケドニスはアレンの怒りに身震いした。




「何のつもりですか、こんな小細工して。」





おふざけでやるのなら、こんな鎧はつけない筈。


ブエノルは「本気で」と言ったし、剣を止めたアレンにサーベルを突き刺そうともした。




明らかに、アレンに対して殺意が感じられる。






< 181 / 861 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop