レヴィオルストーリー2

「…え?」


イルはその内容に驚き、思わず不機嫌なアレンを見開いた目で見つめてしまう。

しかしアレンの「問答無用、早くしろ」という顔にすぐに行動に出るべく走り去った。



「?何を言ったんですか??」

マケドニスが不思議そうに言うが、アレンはしかめっ面のまま黙りこくる。



「アレン様…」

「それぞれもう持ち場に戻ってくれ」

辛辣な声を遮り、アレンはいつのまにか騒ぎになったらしく集まった使用人や兵士達に、有無を言わさぬ勢いで厳しく言った。


その言葉にハッとした使用人達はいそいそと城内に戻り、兵士達はそれぞれの軍隊の場所へと戻る。



< 184 / 861 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop