レヴィオルストーリー2
マケドニスはアレンの言葉に絶句した。
しばらくしてようやく話せるようになったのか、戸惑いながらも口を開く。
「そ、それって…、戦争に、なりうるということですか…?」
「…こっちからは仕掛けない。でもあっちが攻めてきたら、国は守らないと。」
城に歩き出したアレンは憂鬱そうに呟いた。
「そんな…。アレン様を個人的に…お説教、しようとしていたのでは…。」
ブエノルの言葉を借りたマケドニスは少し言いにくそうに溢す。
アレンはまた溜め息をついた。
「…俺が気に入らないのは本当だろうけど。子供だって思われてるのは知ってたし、最初はそうだと思った。
でも、ダルヌク国の部下。あいつら、ブエノルから鎧が出てきても驚かなかったし、俺があの人を斬っても何も言わなかっただろ。
普通、それはおかしい。それで理由を考えてみたら、もとから知ってたってことになる。
…国がらみで企んでたってことに繋がると思うんだけど。」