逃がすわけないだろ。
「はぁはぁ、玲央!」


私は、玲央の家に走って向かった。




今日、玲央は休みで家にいるはずだ、

風邪かな?

玲央の親は仕事で海外にいて居ないはずだし

もし、倒れてたらどうしよう。



幼馴染だから、最近は来ていないが、玲央の家には昔から来ているため、入ることに戸惑いは無かった。





















私はドアを開けた。




















この選択が私をまた、地獄に突き落とすなんてことも知らずに。
























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