溺愛診察室~一途な外科医に甘く迫られています~
あまり日がないこともあり、すぐに佐々木君にメッセージで都合の良い日があるか聞くと、ちょうど今日の午後時間が作れると聞き、写真撮影だけ先にさせてもらうことになった。
インタビューの方は最悪私がいつでもできる。でも写真撮影だけはそうはいかない。機材も持ち込まないといけないし、ひとりでは無理だから。
「うわぁ、改めて見るとでっかい病院ですね。俺、初めて来ましたよ」
「……そっか」
約束の時間のニ十分前。私と共に機材を持ち病院へやって来たのは笠井君。
いつもだったら薫ちゃんも同行するはずなんだけど、今日は彼女の姿はない。もちろん薫ちゃんは撮影に同行する気満々だった。
朝、佐々木君の写真を見せたら「リアルイケメンドクター!!」って言いながら興奮していたくらいだし。
それに街角イケメンの取材や撮影は、いつも薫ちゃん、笠井君の三人で向かっていた。だから当然今日も私は薫ちゃんも連れていくつもりだったんだけど……。
病院の玄関口を抜けると受付ロビーがあり、午前中で一般診察は終了したはずなのに、そこには会計を待つ多くの患者がいた。
インタビューの方は最悪私がいつでもできる。でも写真撮影だけはそうはいかない。機材も持ち込まないといけないし、ひとりでは無理だから。
「うわぁ、改めて見るとでっかい病院ですね。俺、初めて来ましたよ」
「……そっか」
約束の時間のニ十分前。私と共に機材を持ち病院へやって来たのは笠井君。
いつもだったら薫ちゃんも同行するはずなんだけど、今日は彼女の姿はない。もちろん薫ちゃんは撮影に同行する気満々だった。
朝、佐々木君の写真を見せたら「リアルイケメンドクター!!」って言いながら興奮していたくらいだし。
それに街角イケメンの取材や撮影は、いつも薫ちゃん、笠井君の三人で向かっていた。だから当然今日も私は薫ちゃんも連れていくつもりだったんだけど……。
病院の玄関口を抜けると受付ロビーがあり、午前中で一般診察は終了したはずなのに、そこには会計を待つ多くの患者がいた。