365日のラブストーリー
「来るなら来るで、メールくらいくれたらよかったのに。……つうかごめん、わざわざ来たのは俺の電話が冷たかったせいだよな」
「いえっ、でもそれはわたしが悪かったので。ほんとうにごめんなさい」
「俺もごめん。……ちょっとあのときは色々あってイライラしてて」
言いながら鍵を開け、千晃は有紗を部屋に招き入れた。突然来たからなのか、部屋の中は荒れ狂っている。
おもちゃ箱をひっくり返したのか、いくつものぬいぐるみが床に投げ出され、心暖のワンピースまでそこにある。
「汚くてごめん。さっきまで心暖がちょっとね」
まさか、自分のせいだろうか。はっとして有紗は顔を上げた。
「ソファにでも座ってて。とりあえずコーヒー入れるわ。俺も飲みたいし」
千晃はケトルにお湯を貯め、それから部屋の中に散乱したものをとりあえず端に寄せる。コートを脱いで首を鳴らし、大きく息を吐き出した。
「いえっ、でもそれはわたしが悪かったので。ほんとうにごめんなさい」
「俺もごめん。……ちょっとあのときは色々あってイライラしてて」
言いながら鍵を開け、千晃は有紗を部屋に招き入れた。突然来たからなのか、部屋の中は荒れ狂っている。
おもちゃ箱をひっくり返したのか、いくつものぬいぐるみが床に投げ出され、心暖のワンピースまでそこにある。
「汚くてごめん。さっきまで心暖がちょっとね」
まさか、自分のせいだろうか。はっとして有紗は顔を上げた。
「ソファにでも座ってて。とりあえずコーヒー入れるわ。俺も飲みたいし」
千晃はケトルにお湯を貯め、それから部屋の中に散乱したものをとりあえず端に寄せる。コートを脱いで首を鳴らし、大きく息を吐き出した。