INFATUATOシンドローム 2


はぁ…ロイくんが素直でよかった…

壊さずに済んでホッと一息ついていると


理緒「何してるの?」


後ろからいつもより低い声が聞こえた。

振り返ってみてみると、胡桃先輩は怒ったような顔をしていた


璃夢「胡桃、先、輩?」


どうして怒ってるの?私何かしたかな?


ロイ「誰や?この人」


璃夢「あ、僕の学校の先輩だよ。後、2年生のトップ」


ロイ「ほぇ〜。まぁ確かに、一般ピープルでは無いわな」


一般ピープル?ピープル?

《一般ピーポー。一般人のことだろう》


理緒「だったら何?てゆーか、お前こそ誰?」


ロイ「おー、すまんかったの〜!俺の名前は皇ロイや!よろしゅうな〜」


理緒「チッ…あん時のガキか」


へっ?胡桃先輩、今舌打ちした?しかもロイくんのこと…ガキって…えっ?


理緒「…ウチのハムスターちゃんがお世話になりました。ほら行くよ?」


そう言って私の手をまた握り、そのままエスカレーターの方に向かって行こうとした


璃夢「わわっ!胡桃先輩!?」


なんでそんなに急いでるの!?何か用事でも出来たかな?

とりあえず…


璃夢「ロイくん!久しぶりに会えて良かったよ!また遊びに来てねー!」


ロイ「おー!またなー!」


璃夢「うん!」


後ろを振り返り歩きながらロイくんに挨拶をした

そして前を向き直し一生懸命、胡桃先輩についていく。

…………胡桃先輩、怒ってるのか全然コッチ見てくれない。話しかけてもくれない。胡桃先輩、どうして怒っちゃったのかな?

そしてエスカレーターを降りて1階までやってきた。


あ、ココは日用品コーナーだったっけ?

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