INFATUATOシンドローム 2
茉莉「じゃあ私外に出てるから、もし分からない所があったら呼んでね〜」
璃夢「えっ!ちょっと待って!!」
まるで言い逃げするかのように颯爽と帰って行った。
…………出来ることならブラを返品し交換したい……って言うか!なんでサイズあってるの!?
璃夢「はぁ…まぁいいか…。待たせてるし早く着替えよう」
そう思ってボクサーパンツを脱ぎ、レディースのパンツも脱いだ。そしてサラシを取って畳んで制服の間にしまった。
璃夢「…アレ?この下着、新品!?」
えっ、いいのかな?新品なんて着ちゃって。……買って返せばいいかな?…………いくらだろう…
意を決してパンツを履きブラを手に取った瞬間
カチャッ
茉莉「ごめん璃夢ちゃん!当初の目的忘れて…」
璃夢………(O⌓O)
茉莉………(*´▽`*)
ダカラナゼヨロコブ!!
茉莉「やっぱりDだったわね」
璃夢「へっ?」
茉莉さんの目線は私のお胸さん……。
璃夢「あわあわあわあわあわあっ!もう入ってくるなぁああああああああぁぁぁ!!」
初めて年上の方に敬語を使わず命令しました。
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璃夢「はぁ…」
なんかどっと疲れた…。
茉莉さんは最初入ってきた時にリボンを交換してもらいに来たのに、それを置き忘れ戻ってきた
しかもそのタイミングが私が下着を変えてる時…
恥ずかしいっ!恥ずかしいっ!自分の裸体を人に晒すなんて恥ずかしすぎる!!
下着姿の時はいいんだよ?水着と変わんないし…同性だし…でも裸は違うよね!
なんて誰にしてるのか分からない言い訳を心の中で続けながら私は貰った服を着替えた