INFATUATOシンドローム 2




グイッ!

璃夢「わっ!」


グイッとレイカさんに腕を引っ張られた

そして


ギュッ

レイカ「あ〜ん!可愛い系男子もいいわぁ〜!」


ギュウギュウ

璃夢「っ…く…」


苦しいっ!!


翼「お、大家さん!璃夢が潰れる!」


レイカ「あら?」


璃夢「…………ガクッ」


《意気消沈》


翼「璃夢!死ぬなっ!璃夢ー!!」


レイカ「大袈裟ねっ!!」


そう言ってレイカさんは私を抱きしめるのをやめた

そして翼が私の腕を引っ張った


翼「おい!大丈夫か!?戻ってこい!」


そう言って私の肩を掴んで揺らす


璃夢「はっ!」


翼「おっ、戻ってきたか?」


璃夢「おじいちゃんが…手振ってた…」


翼「そこまで行ってきたのか!?」


あぁ危ない危ない。危うく川渡っておじいちゃんのところに行こうとしてたよ…


翼「とりあえず、部屋行こうぜ?」


璃夢「あ、今何時?」


翼「今は4時半前」


おかしいな。ここに着いた時は4時だった気がしたんだけど…


翼「じゃあ大家さん、俺ら部屋行くわ」


レイカ「あら〜ん?もう行っちゃうの?」


璃夢「これから勉強会なんです!」


レイカ「あん!いやらしいわぁ〜つーちゃんったら!勉強会だなんて〜何を教える気〜?」


えっ?何って勉強だよね?


翼「バッ!辞めろよ!普通に学校の勉強だよ!」


レイカ「照れちゃって〜!璃夢くん、ナニか教えて欲しかったは私のところにおいで〜?」


なんか、怖いな


レイカ「手取り足取り教えてあげるからっ!」


手と足取られるの!?イヤだ!絶対痛いもん!


璃夢「か、考えておきます」


そして私達はレイカさんに見送られながら部屋に向かった


ガチャ

翼「ココが俺の部屋だ。入り方覚えたか?」


璃夢「うん、大体は!」


玄関で翼の部屋の番号が書いてあるところのボタンを押せばいいんだよね!

そしたら翼が玄関の自動ドア開けてくれるらしい

今回は翼が一緒だったからその必要なかったけど、次来る時はそうしろって。

次も来ていいってことだよね!


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