INFATUATOシンドローム 2
翼「あぁー!腹減った!飯食うか?」
璃夢「そうだね」
もう6時になるもんね
翼「何食いてぇ?」
そう言った翼の手には何やら美味しそうな写真がついた紙
璃夢「それ何?」
翼「ん?出前のメニュー?」
へぇ〜出前にメニューなんてあるんだ!
璃夢「って、栄養偏るよ!?」
確か大家さんがたまにくれるぐらいでいつもは出前か外食って言ってたもんね!忘れてたよ!
翼「でもいつもこれだしな〜」
尚悪い!!
璃夢「僕が作るよ!」
その方が安くつくし、勉強見てもらうお礼にもなる!
外食でもいいかなと思ってたけど、翼の栄養のこと考えたらそっちの方がいいにきまってる!
翼「えっ?マジで!?」
璃夢「って言っても、僕の料理が口に合うか分からないんだけど…」
人によって味が濃いのが好きとか薄いのが好きとか、辛いのが好きとかあるもんね
翼「絶対美味しいって!じゃあ作ってくれよ!」
そう言って貰えると嬉しいな!
とりあえず何作るかは材料見てから決めようかな
璃夢「冷蔵庫開けても大丈夫?」
翼「おぉいいぞー」
そう言われたので私は冷蔵庫の方に歩いていき扉を開けた
ガチャ
翼「でも何も入ってないぞ?」
入っていたのはペットボトルの水くらい
璃夢「開ける前に言おう!?」
材料確認なんていらなかったじゃん!
翼「悪ぃ悪ぃ!んじゃ、先に買い物だな!」
璃夢「だね、何食べたい?」
翼「うーん………肉!」
ここに大和さんとそっくりな人いた。男の子はお肉が好きなのかな?
お肉か…奮発しないとね!
璃夢「じゃあ買い物行ってくるから待ってて?」
後は野菜もいるよね。あ、お米は?
ぐるっと部屋を見てみると…
レンジはあるし、炊飯器もある。オーブンまであるし!使わないと勿体なくない?
まぁ炊飯器があるならお米ちょっと買ってきたらいいかな?
………一人で持てるかな?
翼「俺も行く」
そう言って翼は玄関の方に歩いていった
璃夢「いいの?翼」
買い物くらい一人で行けるのに
翼「一人で待ってても暇だからな!」
と笑顔で言うので一緒に来てもらうことにした