INFATUATOシンドローム 2
ガチャ
奥には部屋があり、扉の上には【VIP】と書かれてあった
ブイップ?………わかんないや
レイカ『さぁ!座って座って〜!』
そしてオシャレな椅子に座らされた。
おぉっ、座り心地良すぎるでしょ!ふわふわしててソファみたい!
レイカ『まずは何しよっかな〜』
そういいながら私の髪をいじっていく
えっと……結局レイカさんのお願いはなんなんだろう?先に髪切ってくれるのかな…?
レイカ『あ、早速始めちゃってるけど私のお願いって言うのはヘアアレンジさせて欲しいってことなのよ』
まるで私の心の中を読み取ったかのような瞬間でそう言ってきたレイカさん。
璃夢『ヘアアレンジ?』
レイカ『そうそうっ!こんなに綺麗で長い髪をアレンジできることなんてもうないだろうから』
確かに、私ぐらいの髪の長さは見たことないかも。
レイカ『ウィッグとかならこの長さもあるかもしれないけど天然物と偽物じゃ違うからね〜』
そうと話をしながらどんどんレイカさんは手を進めていく
レイカ『アイロンは使ったこと…ないわよね』
私に聞く前に何故か自分の中でれ答えを出してしまっレイカさん。
璃夢『アイロンくらいならありますよ!?』
失礼しちゃうなぁ!アイロンなら使ったことありますよ!
小学校の時の給食エプロン自分でアイロンかけてたんですから!