INFATUATOシンドローム 2
璃夢「っ〜〜〜!」
なんでそんなに目で語ってるんですか!!
『可愛いなぁ可愛いなぁ』って思ってるのだだ漏れですから!もう口に出てますから!
バタンッ!!!
大和「璃夢ちゃん!!」
ほのぼのと、まるでタイマン後とは思えない雰囲気を出していると大和さんが屋上に入ってきた
その後ろには息を切らした翼と雪くん。
もしかして大和さんを呼んできてくれたのかな?
ドンッ!
龍虎「……。」
ガシッ!!
大和「大丈夫!?もうボロボロじゃん!」
大和さんは私と月城先輩の間に割り込み、先輩を押して私の肩をガシッとつかんだ
璃夢「大丈夫ですよ、おはようございます」
大和「おはようじゃない!!怪我大丈夫!?っていうか落ちかけたって聞いたけど!!」
『俺の管理が悪かった〜!落ちるなら勝手に落ちとけとか思って修理しなかったんだー!』
落ちるなら勝手に落ちとけって…生徒を守るために直しておいてほしかったね。
翼「璃夢っ!!」
すると今度は翼に肩をつかまれ、方向をグリンッと変えられた