INFATUATOシンドローム 2




璃夢「違うよ、翼。おちついて?」


とりあえず、私は落ち着いてもらおうと翼の頭を背伸びしてなでた。

ほら、頭撫でてもらうと落ち着くし。これが一番効果的だと思う

っ、けど足がプルプルするっ!


翼「っ//////」


璃夢「落ち着いた?」


コクコクッ
翼「っ……」


すると翼は無言で顔を縦に振った


璃夢「雪くんも聞いてね?」


雪「あぁ。俺はさっきからお前の話を聞こうとしてる」


…………なら翼を止めるの手伝って欲しかったかなぁあああ?

はぁ…まぁいいとして…。


璃夢「僕、月城先輩とのタイマンに勝ったよ!」


翼・雪「「…………はぁ?」」


璃夢「えぇ!?何で二人揃って『何言ってんの?』って顔するの?」


二人とも私を応援してくれてたよね!?ならそこは勝ったことを喜んでよ!




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