INFATUATOシンドローム 2
璃夢『?どうしたの?』
鷹也『不良の涙目とかキモイ以外の何物でもねえな…』
煌月『鷹也、そう言うのは心の中だけに留めておくものだぞ』
あははっ、確かにちょっと不気味かな?でもホントにどうしたんだろう?
不思議に思っていると
『やっと来たー!!』
という声と同時に
ドンッ
璃夢『うわぁっ!』
横から来た衝撃。
ベチッ
璃夢『イテッ!』
そして尻もちをついた
璃夢『な、何?!襲撃!?イジメ!?』
横からなにか飛んできたよ!?
ぶつけたお尻を撫でながら混乱していた。
『ハムスターちゃん遅いよー!』
ん?ハムスターちゃん?
私の腰あたりから声が聞こえ視線を下に向けるとそこにいたのは
璃夢『胡桃先輩!?』
理緒『ピンポーン!ハムスターちゃんの飼い主さんだよ〜!』
璃夢『えっ?なんでここに居るんですか?』
《飼い主発言を見事にスルーした》
理緒『え〜?ペットに餌あげにくるのは飼い主の役目だよね?』
ペット?餌?………えっ?
璃夢『ま、まさか昨日の言っていたことって…』
昨日言っていたこと…それは手伝ってくれたお礼にペットになるということだ。
ちなみに私は了承した覚えはない。
しかも了承以前に……
璃夢『冗談じゃなかったんですか!?』
理緒『モチのロン!』
冗談だと思ってたんですけど!?
理緒『というわけで、行こ?』
璃夢『というわけでってなんですか…?って、『行こ』ってどこ行くんですか?』
理緒『俺のプライベートルーム!』
ぷらいべーと…ルーム?
ルームは分かるよ?部屋って意味でしょ?昨日の再テストで解いたもん!
けど、ぷらいべーとって何?なんて意味?
理緒『ん?あれ〜?それってハムスターちゃんのお弁当?』
胡桃先輩の目線は私の手元、弁当にあった
理緒『お母さんに作ってもらってるの〜?可愛いね〜』
………どういう意味?
時々、胡桃先輩の言っている言葉の意味が分からなくなる。それって私の理解力がないからなのか?
理緒『愛されてるね〜』
璃夢『…?』
何故か急にく冷たい目になっ胡桃先輩。
昨日と…同じだ。
そう。昨日刺されそうになった時と全く同じの冷たい目をしていたのだ。