INFATUATOシンドローム 2



理緒『お昼休みの時間が無くなっちゃうでしょ?ご飯食べられないと困るんじゃないの?』


確かにご飯食べないと大翔さんにも大和さんにも怒られるけど…


理緒『まぁ俺としては授業サボって親睦を深めるってのもいいと思うけどね?それもそれで困るでしょ?』


確かに授業に出ないと大和さんに怒られるし…しかも今日の5限目数学だし……。

って、なんで胡桃先輩そんなに知ってるの?

流石に私も他クラスの時間割までは把握してないよ?


理緒『まぁまぁ細かいことは気にしな〜いっ!さー!プライベートルームへレッツゴー!』


璃夢『わぁっ!』


後ろから鷹也くんと煌くんが何か言っていたがグイグイと胡桃先輩に手を引っ張られて止まることの出来ないそのまま私は教室を後にした



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ガラガラッ

理緒『ココが俺のプライベートルームねっ!』


そうしてやってきたのは


璃夢『音楽室?』


音楽室だった。


璃夢『ココがぷらいべーとるーむですか?』


理緒『あははっ、ひらがな英語可愛すぎ〜!』


………会話ができない。


理緒『とりあえず食べよ?』


璃夢『そうですね…』


決して胡桃先輩と会話しようとすることを諦めたわけではない。流石にお昼を食べ始めないと5限目に間に合わないと思ったからだ。

胡桃先輩に手を引かれて次はどこに行くんだろう思っていると【準備室】と書いてある扉の前で止まった


理緒『因みにね、この部屋に入れるのハムスターちゃんが初めてなんだ〜』


えっ?星宮先輩と有栖先輩は?

ガチャ

そんなことを思いながら胡桃先輩に続いて部屋に入った。

くそして目の前に広が空間に思わず目を凝らした



璃夢『……ココって音楽室ですよね?』


準備室の中を見た第一声はコレだ。


理緒『そうだよ?ちゃんと音楽室って書いてあったでしょ?』


璃夢『イヤ、それはそうなんですけど…』


だってこの空間見たら誰だって疑うでしょ?


璃夢『なんでこんなに生活空間出来上がってるんですか?』


ソファにベッド、テーブルにキッチン、冷蔵庫、電子レンジまで置いてある




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