INFATUATOシンドローム 2


そして私はペットのまま胡桃先輩の様子を伺おうと決めたのだった!

って、勝手に決めたら翼とか雪くんに迷惑かけそうだけどね…





璃夢「あっ!!!!」


理緒「どうしたの?」


璃夢「胡桃先輩はお弁当食べたんですか?」


《なんで翼と雪で思い出した》


理緒「俺はお昼は飴派なの〜」


璃夢「飴ちゃん!?」


理緒「………飴に【ちゃん】つける子ってかわいいね。今猛烈に萌えた。」


何訳分からない事言ってるの!?イヤ、その前にも意味不明なこと言ってたね!


璃夢「お昼が飴ちゃんってなんですか!」


理緒「何ってどういうこと?」


璃夢「そんなんじゃ栄養とれないでしょ!?」


理緒「ついに敬語が外れたね〜」


璃夢「茶化さないでください!!」


お昼が飴ちゃんだけなんて…栄養失調になるよ!?今のご時世で栄養失調なんて昔の人に失礼だよ!?食べるものが沢山あるのに!


璃夢「とりあえず、僕のお弁当食べてください!」


ダイエットかなんかしてるのかもしれないけど食べない方が逆に太っちゃうんだからね!?


理緒「ダメだよ。せっかくお母さんが作ってくれたんでしょ?大事に食べなよ」


璃夢「コレは僕が作ってるんです!だから誰にあげようが僕の勝手です!」


理緒「ええっ!!コレ、ハムスターちゃんが作ってたの!?」


璃夢「そうです!残り物ばかりで悪いですけど食べてください!」


昨日作ったばかりのものばかり入ってるから悪くなってはないと思うけど!

箸で唐揚げを掴んで胡桃先輩の口元に持っていった


璃夢「はい!口開けてください!」


理緒「さっきと立場が逆になったね〜」


璃夢「そうですね!」


理緒「……なんか返事雑になってない?」


璃夢「気の所為です!!」


理緒「……そう?俺の思い違い?」


璃夢「そうです!はいっ!口開ける!」


理緒「……あ〜んって言ってくれなきゃヤダ」


なんでそんな事しないといけないの!


璃夢「わかりましたよ!はい、あーん!」


理緒「…若干メンチ切らないでよ〜。もぅ」


文句を言いながらも胡桃先輩は口を開けてくれた

そして


パクッ もぐもぐ


食べてくれました


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