耽溺愛ークールな准教授に拾われましたー

「火傷の具合はどうですか?」

ドライヤーを片付けた怜が、ソファーに戻ってきた。

「もう何ともないよ、大丈夫。」

本当はまだ少しだけヒリヒリするのだけれど、そう言っておかないと怜が気にしてしまうだろう。
隣を見上げると、シルバーリムの奥の瞳が「本当に?」と覗き込んでいる。

「本当だよ?」

ニコッと笑っていったが、それでも口元に視線を感じるから、「証拠に」と大きく口を開けた。数時間前にユズキにしたのと同じだ。

「ほら、大丈夫でしょ?」と言おうと思ったその時、閉じかけた口から滑り込むように怜の舌が侵入してきた。
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