魔法学校 l





〜〜〜〜〜




広い


広い




草原にいる




天気が良い






穏やかな風が頬をかする






そこには

ウルフと妖精がいた







「みーちゃんとむーちゃんだぁ笑



あれ?なんでここにいるの?」











(ヤヨイ体はだいじょーぶか!?)






「え?笑


あーー今は大丈夫みたい笑」





現実味のある夢だなー笑




“夢ではないぞ”


「え?そうなの?」



(夢であって夢じゃない、的な?笑)



「何それ笑」



“小難しいことを言って、ヤヨイの熱が上がってはならんからな…”



この世界のことについて説明しようか悩んでいるようだ





「いや、いいよ笑


面倒臭いから夢ってことにしとこ!笑」






(ヤヨイがそれでいいならそういうことにしとこう!!)



“ああ、そうだな”





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