目覚めると、見知らぬ夫に溺愛されていました。
結婚してから気付いたんだけど、蓮司さんはかなり甘えん坊なところがある。
過去に付き合っていた彼女達にもそうだったのか!?
と、少しショックを受けたけど、そんな昔のこと持ち出してもね……。
「お土産宜しくね?」
蓮司さんを宥めながら、お土産の催促をする。
自分は行きたくないのに、お土産だけは欲しいという自分に少し呆れた。
「何がいい?」
嫌そうな顔一つせず、にこやかな蓮司さんは、忘れないようにメモを用意する。
「ロンネフェルトの紅茶!!あと、バームクーヘンも!」
「食べ物ばっかりだな?」
クスクスと、乾いた笑いを押し殺す蓮司さん。
「ええ……食べ物にしか興味がない、つまらない女で……」
大変申し訳ございません、と続く所を彼に遮られた。
「つまらなくない。面白いし、可愛いし?……あれ、顔赤いよ?」
誰のせいだと思ってるの!!
免疫ないから、突然言うの止めてっていつも言ってるのに!!
すごくナチュラルに甘い言葉を吐くところ……最初だけかと思ったら、結婚後半年以上も続くなんて予想外ですよ?
赤さが加速する私の顔を、心配そうに見る蓮司さん。
策士なわりに、こういうところは気付かずに天然なんだから、たちが悪い。
でも、そういうところも好きだと思う自分も大概だなと思った。
過去に付き合っていた彼女達にもそうだったのか!?
と、少しショックを受けたけど、そんな昔のこと持ち出してもね……。
「お土産宜しくね?」
蓮司さんを宥めながら、お土産の催促をする。
自分は行きたくないのに、お土産だけは欲しいという自分に少し呆れた。
「何がいい?」
嫌そうな顔一つせず、にこやかな蓮司さんは、忘れないようにメモを用意する。
「ロンネフェルトの紅茶!!あと、バームクーヘンも!」
「食べ物ばっかりだな?」
クスクスと、乾いた笑いを押し殺す蓮司さん。
「ええ……食べ物にしか興味がない、つまらない女で……」
大変申し訳ございません、と続く所を彼に遮られた。
「つまらなくない。面白いし、可愛いし?……あれ、顔赤いよ?」
誰のせいだと思ってるの!!
免疫ないから、突然言うの止めてっていつも言ってるのに!!
すごくナチュラルに甘い言葉を吐くところ……最初だけかと思ったら、結婚後半年以上も続くなんて予想外ですよ?
赤さが加速する私の顔を、心配そうに見る蓮司さん。
策士なわりに、こういうところは気付かずに天然なんだから、たちが悪い。
でも、そういうところも好きだと思う自分も大概だなと思った。