マスクの最強少女
「じゃあ今日はこれで終了!気をつけて帰れよ〜」
「さようならー」
結局、神代さんの押しに負けて最後まで彼女は授業を受けた
ドアの方を見ると
「…あれ」
カバンを残したまま、神代さんは足早に出て行った
…また目が痛いとか、?
急いで帰る用意をし、後を追いかけた
けど、
「どこ行ったんだよ、」
しばらく探して見たが、どこにも居ない
保健室にも行ってみたけど気配はなかった
あと探していないとなると、人の出入りの少ない教室くらい
もう帰ったかもしれないと思いながらも、
ちょっと気になってしまって探し続けた
図書室の前を通りかかった時
ゴトンッバサッーーー
「ビビった…」
ここは古い書物を置いてある図書室で、ほとんど誰も利用しない
「誰かいんのか、?」
不気味に思いながらも、そっとドアから覗く
無駄に綺麗で、今風なこの部屋
音を立てないように中に入ると、
「…神代、さん、?」