婚約破棄するはずが冷徹御曹司から溺愛宣言されました
「今日誘ったのは、これを渡したかったからなんだ」
なんの前触れもなく目の前のテーブルに置かれたのは、白色の四角いジュエリーケースだった。
「昨日言うべきだったかもしれないが、式もあったし、なんとなく誕生日だけを祝いたい気持ちがあって今日になった。……誕生日おめでとう」
私にとっては結婚式自体が誕生日のお祝いみたいな感覚でいたから、ほんの少しも期待などしていなかったので驚き過ぎて指先が震えた。
新さんがお祝いをしてくれるなんて夢みたい。こんなに幸せでいいのかな……。
「ありがとうございます。中を見てもいいですか?」
新さんが頷いたのを確認してから慎重な手つきで箱を空ける。
中には一粒ダイヤモンドのシンプルでいて上品なネックレスが輝いていた。
「素敵……」
こういうエレガントなネックレスはひとつも持っていない。
なんの前触れもなく目の前のテーブルに置かれたのは、白色の四角いジュエリーケースだった。
「昨日言うべきだったかもしれないが、式もあったし、なんとなく誕生日だけを祝いたい気持ちがあって今日になった。……誕生日おめでとう」
私にとっては結婚式自体が誕生日のお祝いみたいな感覚でいたから、ほんの少しも期待などしていなかったので驚き過ぎて指先が震えた。
新さんがお祝いをしてくれるなんて夢みたい。こんなに幸せでいいのかな……。
「ありがとうございます。中を見てもいいですか?」
新さんが頷いたのを確認してから慎重な手つきで箱を空ける。
中には一粒ダイヤモンドのシンプルでいて上品なネックレスが輝いていた。
「素敵……」
こういうエレガントなネックレスはひとつも持っていない。