*続*不機嫌な彼と恋のマジックドライビング
「あっ………」
静寂した部屋にインターホンの音が鳴り響き、思わずびくっと肩を震わせた。
こんな夜遅くに誰が訪ねてきたのか…。
思い付く人物は一人しかいない。
片瀬さんが立ち上がり、玄関に向かった。
ドアの開く音が聞こえて近づいてくる二つの足音。
背中を向けていた私に
「明莉…」
躊躇うように呼ばれた名前。
振り向けずにじっとしている私の正面にきた蓮司が、私の目の前に方膝をつき、私の視線に自分の視線を合わせてしゃがんだ。
「…っ!」
目の前の蓮司に驚き、目を見開いて息をのんだ。
「どうしたのっ!その顔っ!!
もしかして和にぃっ!!」
目の前の蓮司の顔は数発殴られたあとがあり、口元が切れていて、左頬と目元が赤くなり腫れていた。
痛々しいその顔に伸ばそうとした手を蓮司が掴んだ。
「和希さんじゃないよ」
眉毛を下げて目の前の蓮司が少し困ったように笑った。
静寂した部屋にインターホンの音が鳴り響き、思わずびくっと肩を震わせた。
こんな夜遅くに誰が訪ねてきたのか…。
思い付く人物は一人しかいない。
片瀬さんが立ち上がり、玄関に向かった。
ドアの開く音が聞こえて近づいてくる二つの足音。
背中を向けていた私に
「明莉…」
躊躇うように呼ばれた名前。
振り向けずにじっとしている私の正面にきた蓮司が、私の目の前に方膝をつき、私の視線に自分の視線を合わせてしゃがんだ。
「…っ!」
目の前の蓮司に驚き、目を見開いて息をのんだ。
「どうしたのっ!その顔っ!!
もしかして和にぃっ!!」
目の前の蓮司の顔は数発殴られたあとがあり、口元が切れていて、左頬と目元が赤くなり腫れていた。
痛々しいその顔に伸ばそうとした手を蓮司が掴んだ。
「和希さんじゃないよ」
眉毛を下げて目の前の蓮司が少し困ったように笑った。