彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)
予定通りの自由時間を終えて、瑞希お兄ちゃんと帰宅する。
「ただいまー」
「戻りましたぁ~♪」
ガレージの方から、1階の店舗スペースに入る。
帰宅を伝える呼びかけに、すぐに返事が返ってきた。
「お、帰ってきたか~?瑞希、凛たん♪」
「はい。ただ今戻りました、烈司さん。」
最初に声をかけてくれたのが、出入り口に設置しているアルコールを補充していた宗方烈司さん。
初代龍星軍の親衛隊長で、瑞希お兄ちゃんとは幼馴染の大親友!(うらやましい!)
現役時代から喧嘩はもちろん、バイクの運転が上手な上に、聞き上手で世話焼きな男前のヘビースモーカーさんです。
現在は、元ヤンを卒業して(?)占い師をされています。
占いだけじゃなく、条件が合えば、お祓いや霊視・透視もできるすごい人です。
〔★占い師・LEON(レオン)と名乗って働いている★〕
「きゃ~♪凛ちゃんやっと帰ってきたぁ~!おかえりなさぁーい♪と、お出迎えのチューウ♪チュ~~~♪」
「モ、モニカちゃん!?」
ナプキンを補充する手を止めて、私のほっぺにキスしてきたのが朝霧モニカさん。
初代龍星軍の遊撃隊長で、瑞希お兄ちゃんの親友のオネェさん。
現在は、ファッション関係の専門学校に通いながら、ネットで服や雑貨の会社『ダイアナ』を経営してる人です。
見た目と身体は、俳優クラスの美形なのですが・・・心は女の子という方なのです。
ちなみに、本名の『勘兵衛(かんべえ)』と呼ばれると、激怒して狂暴になります。
〔★初代龍星軍の紅一点だ★〕