彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)
私の愛する瑞希お兄ちゃんは、清く・正しく・ちょい悪なだけ!!
(だから、知識として知ってるだけだと信じたい!!)
「違いますよね、瑞希お兄ちゃん!?僕は信じてます!瑞希お兄ちゃんは女性に対して、アルコール武装はしないと!!」
「落ち着け凛!俺は、皇助と違って、酒を使って女に悪さはしてねぇーし、烈司みたいにそういう目的でカクテルを使ったりしねぇーよ!モニカと伊織とかとも、一緒にしないでくれ!!」
「瑞希!凛たんに誤解を与えるな!!」
「わははは!!女と酒を楽しむなら、面白い方がいいだろーが!!」
「酒で自由になる女に興味はない。法で裁けん、クズやゴミの処理をしてるうちに身についただけだ。下半身と脳みそが直結してるオスと俺を一緒にするな。」
「わかるわぁ~でもねぇ~女の中にも、頭と下半身がつながってるのがいたわねぇ~どれもこれも、男装したあたしにアッサリ引っ掛かったしぃ~いじめっ子とか、族の頭の女も、チーマーも、半グレも、ギャングも、やくざも、マフィアも、外人も、悪徳役人とか・・・制裁しなきゃいけない馬鹿メスに国境はないわぁ~」
「つーことで!酒を使って女に悪さはしてないっていう、お兄ちゃんの無実は信じてくれるよな!?凛!?」
「無条件で信じます。」
そんな事例を出されれば、むしろ信じるしかない。
(そうよ!!この人達は・・・いじめっ子を見つけたら喜んで再起不能にする方々だった・・・!!)
お酒という小細工を使わなくても、自己流の正義を執行(しっこう)する大人達だよ・・・!!
〔★それが初代龍星軍だ★〕