彼は高嶺のヤンキー様6(元ヤン)
「瑞希お兄様ぁ~!!瑞希お兄様はどうお考えですか!?」
「ちょっとますみちゃん!?」
よりによって瑞希お兄ちゃんに――――――私の好きな人に話をふる妹系女子。
「りっくんにふさわしいのは、誰とお考えですか!?もちろん、ますみですよね!?」
「はあ!?ふられた女がしつけーぞ、コラ!?凛はあたしが守る!!」
「あらあら~りっちゃんの彼女になるのって難しいそう~ねぇ、りょーこちゃん?」
「え!?わ、私はそんな!一番場違いですし、凛君は尊敬できるお友達でありまして~!!」
「瑞希お兄様ぁ!!お返事は!?」
「・・・俺じゃなくて、本人に聞けよ。」
「りっくん!!この4人の中からだれを選ぶの!?」
「四択なんですか!?」
「凛!!」
ツッコミを込めて聞き返せば、大声で名前を呼ばれた。
「み、瑞希お兄ちゃん!?」
「凛・・・!!」
鬼の形相の瑞希お兄ちゃん。
「お兄ちゃんは、お兄ちゃんは――――――――!!」
「み、瑞希お兄ちゃん?」
肩を、唇を震わせながら、私にメンチを切りながらおっしゃった。
「凛の女関係に口をはさまないことにする!!中立の立場を宣言しまーす!!」
「突然、何言い出すんですかっ!?」
〔★瑞希なりの誠意だろう★〕
「よし!じゃあ、烈司さんは瑠華ちゃん押し~♪」
「モニカちゃんは~悩んだけど、高千穂ちゃんを押すわ~」
「小林涼子ちゃんだぞ、凛道。」
「わははははは!俺様は一ノ瀬ますみを応援するぜぇー!!」
「あなた方も、何言ってんですかぁ―――――――――!!?」
〔★他の初代達の支持も判明した★〕