会長候補はSweets☆王子!?
「大内君も座ったらー? あ、皆さん、良かったらこれ食べますかあ?」
塚本会長さんは、テーブルの上に置いてあったカステラをあたし達にすすめます。
「あ、お構いなく……」と言いかけたあたしの横から、池永君が
「いっただきまーす!」とその大きなひとかけらを手に取って、がっつきます。
「甘っ! 甘々っ!!」
「お口に合わなかったですかあ?」
喉元をトントンと叩いた池永君
「いや、俺甘い物大好きなんで! サイコーっす」
「良かったー!」
「おい、池永。お前カステラ食いに来た訳じゃないだろ?
本気……いや、正気なのか? 生徒会長選挙に出るなんて」
大内君は苛立ちを隠そうともせず、貧乏ゆすりしながら池永君の顔に厳しい視線を向けます。
「もちろん。だから、こうして立候補届を生徒会室に取りに来たんじゃないの」
「わあっ! じゃあ、あたしの次の生徒会長になってくれるんだね~」
両手を合わせて、眩しそうに池永君を見る塚本会長さん。
「任せて下さい! 俺、全力で会長モード突入っすから」
あたしと大内君が同時にため息をつきました。
塚本会長さんは、テーブルの上に置いてあったカステラをあたし達にすすめます。
「あ、お構いなく……」と言いかけたあたしの横から、池永君が
「いっただきまーす!」とその大きなひとかけらを手に取って、がっつきます。
「甘っ! 甘々っ!!」
「お口に合わなかったですかあ?」
喉元をトントンと叩いた池永君
「いや、俺甘い物大好きなんで! サイコーっす」
「良かったー!」
「おい、池永。お前カステラ食いに来た訳じゃないだろ?
本気……いや、正気なのか? 生徒会長選挙に出るなんて」
大内君は苛立ちを隠そうともせず、貧乏ゆすりしながら池永君の顔に厳しい視線を向けます。
「もちろん。だから、こうして立候補届を生徒会室に取りに来たんじゃないの」
「わあっ! じゃあ、あたしの次の生徒会長になってくれるんだね~」
両手を合わせて、眩しそうに池永君を見る塚本会長さん。
「任せて下さい! 俺、全力で会長モード突入っすから」
あたしと大内君が同時にため息をつきました。