会長候補はSweets☆王子!?
「じゃあ、俺はどうしたらいいと思う?」
「はあ!?」
「いや、だからさ。大内ちゃんだったら、何かいいアイディアとかあるんじゃねえの?
こんなダメな俺が、生徒会長になれるような、人望集められる方法とかさ」
大内君は首をすくめて、大袈裟な「話にならない」といったジェスチャー。
「……池永、悪いことは言わない。止めとけ。
自分で自分のことを『ダメ男』だって自覚してるような、正真正銘のダメ人間なんて、人の上に立てる存在になれるもんか!」
「大内君っ!」
それまでにこやかだった塚本会長さんが、突然厳しい口調で大内君をたしなめました。
「大内君、池永君はこれから頑張って生徒会長選挙に出たいって言ってるんだよ?
なのに、生徒会執行部のあなたが、そんな風にやる気のある人を妨げるなんて、おかしいんじゃないのかな。
それに……根拠もなく、クラスメートのことを『ダメ』呼ばわりするなんて、亜美菜はそのことの方がよっぽど『ダメ』だと思うよ」
あたしは、オロオロしながら、このやり取りを眺めていました。
「はあ!?」
「いや、だからさ。大内ちゃんだったら、何かいいアイディアとかあるんじゃねえの?
こんなダメな俺が、生徒会長になれるような、人望集められる方法とかさ」
大内君は首をすくめて、大袈裟な「話にならない」といったジェスチャー。
「……池永、悪いことは言わない。止めとけ。
自分で自分のことを『ダメ男』だって自覚してるような、正真正銘のダメ人間なんて、人の上に立てる存在になれるもんか!」
「大内君っ!」
それまでにこやかだった塚本会長さんが、突然厳しい口調で大内君をたしなめました。
「大内君、池永君はこれから頑張って生徒会長選挙に出たいって言ってるんだよ?
なのに、生徒会執行部のあなたが、そんな風にやる気のある人を妨げるなんて、おかしいんじゃないのかな。
それに……根拠もなく、クラスメートのことを『ダメ』呼ばわりするなんて、亜美菜はそのことの方がよっぽど『ダメ』だと思うよ」
あたしは、オロオロしながら、このやり取りを眺めていました。