会長候補はSweets☆王子!?
「そりゃそうだよね(笑)
実は僕、情報処理部の部長なんだ。って言っても、ほとんど活動してないクラブなんだけど」
「情報処理部? ですか」
「そう。要はパソコン使って、色々なフローチャートやプログラム組み立てたり、それを活用して演算処理したり……趣味の延長線上だけどね」
はにかみながら語る林君の言葉を聞きながら、涼香ちゃんが言っていた
『林君は、小倉塚第二高校始まって以来の天才児なんだよ!』
という逸話を思い出しました。
やっぱり、彼は相当に頭の良い人なのは確かです。
「林君、将来そういう……何か難しいお仕事に就きたいんですか?」
「うん。まあね。
僕の父親が、九州から東アジア圏内を中心に、小麦や繊維の輸出入業を手掛けてるんだ。
だから、大学を出たらいずれ跡を継ぐようになると思う」
「すごい……!」
あたしの真横で、あたしと手を繋ぎ合ってる同い年の男の子が、ちゃんと将来の明確なビジョンを持って勉強してる事実に、凄く感心してしまいました。
翻ってみて、あたしはまだ何も進路のことも、ううん……それどころか数ヶ月先のことすら考えていません。
実は僕、情報処理部の部長なんだ。って言っても、ほとんど活動してないクラブなんだけど」
「情報処理部? ですか」
「そう。要はパソコン使って、色々なフローチャートやプログラム組み立てたり、それを活用して演算処理したり……趣味の延長線上だけどね」
はにかみながら語る林君の言葉を聞きながら、涼香ちゃんが言っていた
『林君は、小倉塚第二高校始まって以来の天才児なんだよ!』
という逸話を思い出しました。
やっぱり、彼は相当に頭の良い人なのは確かです。
「林君、将来そういう……何か難しいお仕事に就きたいんですか?」
「うん。まあね。
僕の父親が、九州から東アジア圏内を中心に、小麦や繊維の輸出入業を手掛けてるんだ。
だから、大学を出たらいずれ跡を継ぐようになると思う」
「すごい……!」
あたしの真横で、あたしと手を繋ぎ合ってる同い年の男の子が、ちゃんと将来の明確なビジョンを持って勉強してる事実に、凄く感心してしまいました。
翻ってみて、あたしはまだ何も進路のことも、ううん……それどころか数ヶ月先のことすら考えていません。