お見合い夫婦の結婚事情~カタブツ副社長に独占欲全開で所望されています~
「俺も石川に賛成!次の表彰式は会社主催の合コンでお願いします!もちろんその秘書さんも参加で」
周りの社員から思わぬ声がかかる。
パーティーでアルコールを飲んで皆いい気分なのだから軽口が出るのだと、わかっていても真帆の顔は真っ赤になった。
本社の社員なら蓮と真帆がどうやら付き合っているいるらしいという噂を知っているだろうから、たとえ酔っていたとしてもこんな話にはならないだろう。恥ずかしくてたまらないけれど店舗の社員たちは噂を知らないから仕方がないと真帆は目を瞑る。
蓮が吹き出した。
「お前ら、そういうことしか頭にないのかよ!!」
はははと笑う蓮に、つられて周りも笑い出す。そういうことしか頭にありましせん!と宣言する声があがる。
「ほんとに困った奴らだ。頼むからそういうのは社外で好きにやってくれ。それから…」
そう言って蓮は振り返る。そして素早く真帆の後ろに回ると両肩を大きな手で包んだ。
「…え?」
周りの社員から思わぬ声がかかる。
パーティーでアルコールを飲んで皆いい気分なのだから軽口が出るのだと、わかっていても真帆の顔は真っ赤になった。
本社の社員なら蓮と真帆がどうやら付き合っているいるらしいという噂を知っているだろうから、たとえ酔っていたとしてもこんな話にはならないだろう。恥ずかしくてたまらないけれど店舗の社員たちは噂を知らないから仕方がないと真帆は目を瞑る。
蓮が吹き出した。
「お前ら、そういうことしか頭にないのかよ!!」
はははと笑う蓮に、つられて周りも笑い出す。そういうことしか頭にありましせん!と宣言する声があがる。
「ほんとに困った奴らだ。頼むからそういうのは社外で好きにやってくれ。それから…」
そう言って蓮は振り返る。そして素早く真帆の後ろに回ると両肩を大きな手で包んだ。
「…え?」