契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
唇が重なる瞬間を狙ったように、買い物から黒崎が戻って来た。
「俊吾様、杏南様…只今戻り…」
黒崎は俺達のキスシーンを見て、口を噤み、そっと廊下へと出て行く。
「・・・もう一人・・・邪魔者が居るコト…忘れていたな…」
「邪魔者だなんて…黒崎さんに悪いわよ…俊吾」
「・・・そうだな」
甘い時間はほんの一瞬だった…
(完)
「俊吾様、杏南様…只今戻り…」
黒崎は俺達のキスシーンを見て、口を噤み、そっと廊下へと出て行く。
「・・・もう一人・・・邪魔者が居るコト…忘れていたな…」
「邪魔者だなんて…黒崎さんに悪いわよ…俊吾」
「・・・そうだな」
甘い時間はほんの一瞬だった…
(完)


