【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―
ここに住んでる⋯⋯のかな。
一軒数億円の超高級物件と言われる、レインボーヒルズタウンの敷地内にあるレジデンス。
中へ進むと、その先には高級ホテルロビーのような輝かしい空間が広がっていた。
「社長、あの⋯⋯!」
「待ってて」
社長はロビーにあるソファの前までくると、必死に話そうとする私を視線で制し、中央にいるコンシェルジュの元へと行ってしまった。
なんて冷たい視線⋯⋯
私は、力なくソファに座り込んだ。