【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―
「プレゼントしたワンピースまで着てくれて⋯⋯僕のためにこんなに綺麗にしてくれたんでしょ?
そんな君を、帰すわけないよ」
「永斗さん⋯⋯」
キュンキュン、胸がいたい。
この人を好きだって叫んでる。
「それに、本当に戻れって言うならここまで連れて来るわけないよ」
言われてみれば、とも頷けるけど。
一緒にいたいとしか考えていなかった私には、そんな心の余裕なんてなかった。
柔らかいブロンドヘアーの奥から、甘い瞳が覗く。