【コミカライズ】漆鷲社長の寵愛は突然に―地味っ子眼鏡への求愛のしかた―

今日は、祝杯のためにきたわけじゃないというのに。


今日は―――

『縁談』を止めたいがため

自分の気持ち伝えるために、会う時間を設けてもらったんだ。


慣れないオシャレをして

少し自信を持てるようになったことを伝えたくて。

そして、永斗さんの心を引き止めたくて。


そうしないと、永斗さんはこのまま誰かと結婚しちゃうかもしれないから――⋯⋯。


そんなの、いやだ。


永斗さんはいつも、真っ直ぐな想いを伝えてくれた。

それなら、私だって、同じように気持ちを伝えたい。

ちらちらと見え隠れするマイナス思考は見ないふりして、

今度こそ私が話しを切りだそうとしたとき


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