気まぐれな猫と俺様束縛系飼い主のちょっと危険で甘い生活
その二年後には三男の律を出産。
そして、今回4人目の出産を控えている。
「今度は女の子なの?」
「ん~、どうでしょう?聞いてないんですよね。
生まれてからのお楽しみです。」
フフフ・・・なんて聞こえてきそうなニコニコした顔をこちらに向ける。
「猫は多産だって言うけど・・本当みたいだね。」
「なんですかそれ!?
私だってこんな予定じゃなかったんですけど、蓮が私を繋ぐ首輪は
沢山あったほうが良いってきかないんですよ。
要さんからも何とかそろそろ止めるように言ってくださいよ~。」
「ヤダよ~、そんな夫婦の性生活に俺を巻き込まないでくれる!」
あの俺様で女なんて側にも寄せ付けなかった蓮が、GPSや自分の子供まで
使って雁字搦めに囲い込むように大事にする嫁・・・。
確かに、顔もかなりキレイでスタイルも良いが、口は悪いし兄である俺にも
容赦ないような女だ。
それでも・・週に一度はこうして弟のマンションを訪れるのは・・・
何でなのか・・・。
そして、今回4人目の出産を控えている。
「今度は女の子なの?」
「ん~、どうでしょう?聞いてないんですよね。
生まれてからのお楽しみです。」
フフフ・・・なんて聞こえてきそうなニコニコした顔をこちらに向ける。
「猫は多産だって言うけど・・本当みたいだね。」
「なんですかそれ!?
私だってこんな予定じゃなかったんですけど、蓮が私を繋ぐ首輪は
沢山あったほうが良いってきかないんですよ。
要さんからも何とかそろそろ止めるように言ってくださいよ~。」
「ヤダよ~、そんな夫婦の性生活に俺を巻き込まないでくれる!」
あの俺様で女なんて側にも寄せ付けなかった蓮が、GPSや自分の子供まで
使って雁字搦めに囲い込むように大事にする嫁・・・。
確かに、顔もかなりキレイでスタイルも良いが、口は悪いし兄である俺にも
容赦ないような女だ。
それでも・・週に一度はこうして弟のマンションを訪れるのは・・・
何でなのか・・・。