気まぐれな猫と俺様束縛系飼い主のちょっと危険で甘い生活
「何処行くの?」
「CHAOS」
「・・了解。」
マジこいつ有り得ない!?全部一言だよ・・・
怒りをこえて唖然?
その会話の後は、お互い無言で・・・時々、鳴井恭が雰囲気を変えようと
話をするが、私も素っ気ないままで・・気づけば車はCHAOSの裏口につけ
ていた。
鳴井恭がドアを開けると、あいつは私の腕をグイっと掴み無言のまま車から
降りると、私を引きずるように歩いて行く。
「アッ、ちょっと・・・!」
185㎝はあろうかというアイツと157㎝の私とではコンパスが違う。
そんな相手がスタスタ歩いたら、私なんかついて行けるわけがないっちゅうの!
私の慌てるような声に、そいつはやっと状況がつかめたらしく「チッ・・」
っと舌打ちをすると、今度は私の歩幅に合わせるように進む。
階段を上がりついたそこはどうやらVIPルームといわれるスペースらしい。
二階にはいくつかVIPルームがあるらしく、今私が連れてこられたこの部屋は
オーナー専用の部屋らしい。
「CHAOS」
「・・了解。」
マジこいつ有り得ない!?全部一言だよ・・・
怒りをこえて唖然?
その会話の後は、お互い無言で・・・時々、鳴井恭が雰囲気を変えようと
話をするが、私も素っ気ないままで・・気づけば車はCHAOSの裏口につけ
ていた。
鳴井恭がドアを開けると、あいつは私の腕をグイっと掴み無言のまま車から
降りると、私を引きずるように歩いて行く。
「アッ、ちょっと・・・!」
185㎝はあろうかというアイツと157㎝の私とではコンパスが違う。
そんな相手がスタスタ歩いたら、私なんかついて行けるわけがないっちゅうの!
私の慌てるような声に、そいつはやっと状況がつかめたらしく「チッ・・」
っと舌打ちをすると、今度は私の歩幅に合わせるように進む。
階段を上がりついたそこはどうやらVIPルームといわれるスペースらしい。
二階にはいくつかVIPルームがあるらしく、今私が連れてこられたこの部屋は
オーナー専用の部屋らしい。